20160815日本経済新聞朝刊 パナソニック、途上国でスマホ

パナソニック、途上国でスマホ 低価格品でアフリカに注力

20160815パナソニックは発展途上国のスマートフォン(スマホ)市場に参入する。

今秋にケニアとガーナ、ナイジェリア、バングラデシュ、ミャンマーの5カ国で

端末を発売し、2017年にさらに10カ国以上でも展開する。

一部の機能を省いた1万円前後の低価格商品を投入し、

年産300万台まで増やす方針だ。

日本では13年に個人向けスマホ事業から撤退していた。

途上国では成長余地があるとみて米アップルなどに対抗する。

解説

途上国でスマホという話題です。
パナソニックは国内における
スマホ事業からは撤退しているものの
途上国での需要があると見込み勝負するようです。

私達にとって「発展途上国」というワードは
聞き慣れているものの実態がよくわからないというのが
本音だと思います。
特にアフリカに関しては
昔ながらのイメージ
すなわち草原やサバンナに野生動物が…的なやつを
思い浮かべてしまいますが
現在の状況はみなさんが考えているより
何倍も都会的です。

ルワンダ

この写真どこだと思いますか?
ここまでの説明からアフリカのどこかって
予想はつきますよね(笑)
そう思ってても「マジで!?」って思うぐらい
都会的ではないでしょうか。
写真はアフリカの中部に位置するルワンダです。
1994年に大虐殺(わずか3か月足らずで80万人もの人間が虐殺された)が起こったという不名誉な出来事で一躍有名になったため
名前だけは聞いたことがあるという方も
多いのではないでしょうか。。
ルワンダ1実はこのルワンダはアフリカの奇跡と呼ばれるほどの
経済成長を遂げ「アフリカのシンガポール」と呼ばれています。
先ほどの写真を見れば一目瞭然ですね。
面積は四国の1.4倍ほどですが
今アフリカで最も人口密度が高い国になっています。
インフラも整っており
国土の98%に光ファイバー網が敷かれ
4G回線も利用可能。
毎年8%前後の高い経済成長率を実現し
治安もよく(女性が安心して夜も外出できる国ランキング2位)
女性の参政率は世界1位と国としての魅力満載です。

ルワンダだけではなくアフリカ全体で見ても
経済発展を遂げている国がたくさん出てきています。
この10年で経済規模は4倍に成長しているそうです。
それを実現している背景には
アフリカの人口の多さ、土地の広大さがあります。

人口に関しては現在10億人とされていますが
2100年には35億人に達すると言われています。
さらにその年齢層が非常に若く、経済発展の原動力となると
期待されています。

ルワンダ2土地の広大さについては
アフリカ大陸には54の国があり
資源が豊富にあります。
特にアフリカ大陸の中部には多くの石油が採掘されるため
市場も拡大しています。
単純に消費市場だけ考えても
現在は2000年の3倍以上に拡大されています。

こういった背景からアフリカは
資本主義最後のフロンティア(未開拓地)と言われています。

圧倒的な人口と土地で発展を遂げる
これってどこかの国に似てますね。
そうです、中国です。
ただ現在の中国市場は伸び悩んでいます。
(むしろ衰退といってもいいかもしれない)
今回の題材で「これからはアフリカの時代!」
という認識を持っていただければとばビジネス力がアップすると思います。

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